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ネイルをするなら知っておきたい!ネイルのケア&ハンドケアのやり方
女性にとって当然の身だしなみの一つになりつつあるネイル。指先のお洒落を楽しむにはまず、自爪が健康であることが必要不可欠です!そこで今回は、健康的で美しい指先を保つのに効果的なネイルケアのやり方について、詳しく見ていきましょう。
基本のネイルケアのやり方をチェック
まずは、基本的なネイルケアのやり方についてです。
ネイルケアは、
①余分な甘皮まわりの薄皮を除去する
②爪の形を整える
③爪の周りの保湿ケアをする
という手順で進めていきます。
①余分な甘皮まわりの薄皮の除去
ボウルにぬるめのお湯を張り、指先を5分程度浸しましょう。甘皮が柔らかくなってきたら、ニッパーを使って余分な薄皮部分を除去します。
※熱いお湯を使うと指先が乾燥しますので、少しぬるいかな……、くらいの温度にしておきましょう。
②爪の形を整える
次に、ヤスリを使って爪の形を整えます。爪はいくつもの層が重なって形成されているため、爪切りでパチンと切るとこれが剥がれて二枚爪になってしまいます。
そこでネイルケアをする際は必ずヤスリを使って、爪の形を整えましょう。ヤスリの目の粗さですが、100~150Gくらいがおすすめです。
③保湿をして仕上げ
爪を綺麗に整えた後は、キューティクルオイルを使って爪周りの保湿をします。爪の根元部分はもちろん、両サイドにもしっかりオイルを塗っておきましょう。
ジェルネイル後のネイルケアでもちがかわる!?
最近はセルフネイルでもサロンネイルでもジェルでの施術が主流になっていますが、せっかく長い時間をかけて施術したのに何日かでポロッとはがれてしまった、なんて経験はありませんか!?
実はジェルネイルは、毎日のセルフネイルケアによって長持ちさせることができます。
というのも爪はたんぱく質の一種である「ケラチン」を主成分として作られているのですが、このケラチンは、全体の約15%が水分でできています。そのため土台となる自爪やその周りの甘皮が乾燥するとジェルとの密着力が低下し、その上にのっているジェルネイルが剥がれやすくなってしまうのです。
そこでジェルネイルをした後は、爪周りを入念に保湿するようにしましょう。甘皮や爪の両サイドにオイルもしくはハンドクリームを塗ることで、お気に入りのネイルを長持ちさせることができます。
健康な爪を育てるにはハンドケアも必須!
「ネイルケア」というと爪のお手入れにばかり目が行きがちですが、健康な爪を育てるには、ハンドケアをすることも大切です。
爪はその根元部分にある「爪母」という組織が細胞分裂を繰り返すことで成長していくため、手が乾燥していると爪母を構成している細胞も乾燥し、脆い爪しか育たなくなってしまうのです。
そこで毎日のセルフネイルケアにおいては、爪だけでなく手のお手入れもしっかり行うようにしましょう。といっても特別なことをする必要はなく、化粧水等で保湿してからクリームを塗る程度でOKです。
健康な爪は毎日お手入れさえしていればきちんと育ってくれますので、ぜひ試してみてくださいね!
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