ラインストーンを上手に埋め込むには？ストーンネイルのやり方

ネイルアートの必需品であるラインストーン。ジェルで埋め込んでしまえば長い間アートを楽しむことはできますが、キラキラ感は半減してしまいます。では、ストーンの美しさを保ちつつアートを長持ちさせるにはどうすればいいのでしょうか。ここでは、ラインストーンを上手に埋め込む方法について詳しくご紹介します。

１．ジェルで埋め込むと輝きを失ってしまうストーン

ネイルアートの必須アイテムであるラインストーン。クリスタル製のストーンが放つ輝きは、本当に美しいですよね。

しかしクリアジェルを塗った上にストーンを乗せて硬化させただけでは、あっという間に取れてしまいます。そこで上からトップジェルを塗って埋め込むということになるのですが、ストーンの輝きはカット面に光が反射することで放たれるため、ジェルを塗るとストーンのカット面がつぶれ、輝きが半減してしまいます。

セルフネイルをしている人であれば、一度くらいはこの問題に直面したことがあることでしょう。

２．ストーンを固定しつつ輝きも保ちたいならこの方法がおすすめ！

ストーンの輝きは保ちつつアートを長持ちさせたい……。

そんなあなたには、ストーンの側面だけにトップジェルを塗る、という方法をおすすめします。

やり方は簡単で、いつもどおりストーンを乗せた後、全体にトップジェルを塗るのではなくストーンの側面にのみジェルを塗っていきます。ストーンの上部分に何も塗らないようにすることでここから光が入ってくるため、その輝きを保つことができるわけですね。

また側面にはクリアジェルを塗ってしっかり固定しているため、アートを長持ちさせることもできます。

クリスタル製の透明度が高いストーンを使うときはこの技法がかなり効果的ですので、ぜひ試してみてください。

３．輝き重視なら○○を使うのがおすすめ！

パーティーシーンやブライダルなど、「アートの持ちではなくてストーンの輝きを重視したい」ということもありますよね。

そんなときは、グルーを使ってストーンを固定することをおすすめします。

いつもどおりアートをしてトップジェルによる仕上げまでを終わらせ、その上からグルーを使ってストーンを貼りつけていくのです。上記でご紹介した方法に比べるとその強度は劣るのですが、上からトップジェルを塗らないためストーン本来の輝きが保たれ、キラッキラの仕上がりを楽しむことができます。