意外と簡単にできちゃう！ヒョウ柄（レオパード）ネイルのやり方

アニマルネイルはネイルのなかでも、常に一定の人気がある定番柄。なかでもレオパード、いわゆるヒョウ柄は色を変えると、デザインとしても使いやすいので人気の柄です。自分で描くにはどうすればいいでしょうか。

１．ヒョウ柄ネイルが難しいと思っていませんか！？
何か法則はありそうでも、丸や三角といったはっきりとした形がないので、難しいと感じてしまうヒョウ柄。せっかく描いても変なバランスになってしまうのではないかと気にしてなかなかできない人も多いのではないでしょうか。実はヒョウ柄はそこまで難しい柄ではありません。ヒョウ柄のように規則があるようでない柄は、コツをつかめば案外簡単に描くことができるのです！

２．自分でできるヒョウ柄ネイルに必要なもの
それではヒョウ柄ネイルに挑戦してみましょう。まずは必要な材料を用意してください。
＜材料＞
ベース用ジェル
ヒョウ柄用カラージェル（淡いもの）
ヒョウ柄用カラージェル（濃いもの）
ネイルアート用細筆

ヒョウ柄をじっくり見るとわかりますが、ヒョウ柄の基本はベースネイルのカラーと淡い大きな円、その周りを囲む色の3色が基本です。外側に濃いジェルを使うのが基本ですが、好みによって淡い色同士でもかまいません。ただし、コントラストが低い配色は目立たない柄になるので、派手にしたいときには避けた方が無難です。

３．簡単にできるヒョウ柄ネイルのやり方
それでは一番簡単なベースに2色で描くヒョウ柄を描いていきましょう。
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＜基本のヒョウ柄ネイルの描き方＞
1. 通常のジェルネイルの手順でベースジェルを塗り、単色ネイルにします。
2. ベースが乾いたら、ネイル用の細筆を使って、まず中心となる円を描いていきます。楕円（だえん）のように少し崩しておくとよりリアルです。少しいびつな大小の楕円を並べて描くといいでしょう。
3. 濃いカラージェルで、2で描いた楕円の周りをランダムに描いていきます。小さなビーンズ型をいくつか落とすように囲んでいきます。隙間は無理につなげないで残します。
4. 柄の余白部分にはふちに使った濃い色のジェルをほんの小さくやはりビーンズ型にバランスよく描きます。
5. 硬化させた後、トップジェルで仕上げます。
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慣れれば、柄のなかの色をランダムにしたデザインや好きな配色で挑戦することもできます。

ヒョウ柄のネイルはネイルの端から描くのではなく、全体的に手を加えていくようなイメージで作業をするとバランスが取りやすくなります。見た目ほど難しくないかわいいネイルなので、ぜひ試してみてくださいね。