美爪を保つ必需品！？ベースコートの役割や正しい使い方とは

ネイルアートを繰り返していると、爪へのダメージが気になってきますよね。もちろんネイルアートをすると爪には一定のダメージがかかってしまうのですが、ベースコートを正しく使うことによって、そのダメージを最小限に抑えることが可能です。ここでは、美爪を保つためにも知っておきたい、ベースコートの役割や正しい使い方についてご紹介します。

1．爪を守りたいならベースコート！
その役割や重要性についておさらい みなさんはネイルアートをするとき、ベースコートを使っていますか？もしかしたら、爪に直接ネイルカラーを塗っているという方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかしベースコートには、ダメージから自爪を守るという重要な役割があります。
ネイルカラーには着色料といったものが配合されているため、これをそのまま自爪に塗ると色素沈着を起こしたり、爪にダメージが及んだりして、自爪が傷んでしまうことがあるのです。
またベースコートには、ネイルアートを長持ちさせる効果もあります。ネイルが剥がれやすいと頻繁に直しが必要となるので、その度に爪に負担がかかることになります。つまりベースコートを塗ってネイルアートを長持ちさせることは、爪への負担を軽減することにもつながるというわけですね！

2．ベースコートの正しい使い方
ベースコートは、これを使う前に自爪の状態を整えておくことで、最大限に効果を発揮します。
■ベースコートの使い方
①スポンジバッファーを使い、爪表面を整えてなめらかにしておきます。
②アルコールで爪表面を拭き取り、油分やほこりなどを除去します。
③ベースコートを均等に塗ります。
ベースコートが自爪にしっかり密着していることがポイントですので、ベースコートは正しく使ってくださいね！

3．ベースコートを選ぶときにチェックすべきポイント
最近はさまざまなメーカーからベースコートが販売されています。そのため、いざベースコートを購入しようと思っても、なにを基準に選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
自爪のダメージが気になっている場合、ベースコートはできるだけ爪に負担がかからないものをセレクトすることをおすすめします。最近は除光液を使わず水につけて剥がすことができる水性ネイルも販売されていますので、こういったものを使うのもおすすめです。
またアートを長持ちさせたいという方には、接着成分が配合されたベースコートがおすすめです。
美爪をキープするには用途やご自分の状態にあったベースコートを選び、正しく使うことが大切です。ネイルアートをする際は面倒臭がらず、きちんとベースコートを使うようにしましょうね！