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ネイルケアの基本!爪やすりとバッファーを使ったお手入れのやり方

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ネイルケアをするうえでなくてはならない爪やすりとバッファー。みなさんは、どのような基準でこの2つのアイテムを選び、どのように使っていますか?今回は、爪やすりやバッファーの選び方、正しい使い方について、詳しくご紹介します。
1.爪やすり・バッファーの特長や選び方をチェック!
ネイルケアをする際に使う爪やすりとバッファーですが、これらのアイテムはそれぞれが異なる役割を担っています。
まず爪やすりについてですが、これは、爪の長さや形を整えるために使用します。これに対してバッファーは、爪の表面を整えてなめらかにするために使用します。
ひとくちにやすりといってもいろいろな種類がありますが、爪やすりでもバッファーでも、選ぶときに注目すべきは、グリッドです。ヤスリのグリッド数はその数字が大きくなれればなるほど目が細かく、少なくなればなるほど目が粗くなります。
目安として、爪の形や長さを整えるときは200~240グリッドくらいのものを、爪の表面を整えるときは220~280グリッドくらいのものを使用することをおすすめします。
またバッファーについては、柔らかいスポンジタイプのものがよいでしょう。スポンジタイプのものだと爪の削りすぎを防ぐことができます。
2.爪やすりでネイルの形を整えてみよう
次に、爪やすりの使い方についてです。
まずは目の粗いやすりで爪の長さを整えたら、200~240グリッドくらいのやすりを使って爪の形を整えていきます。爪を形成するときですが、ヤスリの角度を爪に対して斜め45度くらいにして削ることをおすすめします。
そしてひととおり爪の形を整えたら、爪を削った際に生じたバリを軽く削り落としておきましょう。
3.バッファーでネイルの表面を整えよう
爪の形を整えたら、今度は爪の表面を整えていきます。220~280グリッドくらいのバッファーを使って行いましょう。爪には細かい傷や縦筋が入っているのですが、バッフィング(バッファーで爪表面を整えること)をすることによって爪表面が滑らかになり、艶が出てきます。
ただしこのバッフィング、削りすぎには十分注意しましょう。見た目はピカピカになっても爪を削っていることには変わりありませんので、過度なバッフィングは爪を傷めたり、爪が薄くなったりする原因となってしまいます。
爪やすりやバッファーがうまく使えるようになると、爪のお手入れが上手になってきれいな爪を育てられるようになりますので、頑張って使ってみてくださいね!

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