いつもネイルが長持ちしない…。そんな悩みに別れを告げる3つの対策

せっかく時間をかけてネイルをしたのにあっという間にペリッと剥がれてしまった、そんな経験はありませんか？ネイルアートは、日頃のちょっとした心がけで長持ちさせることができます。ここでは、ネイルを長持ちさせるのに効果的な対策について、詳しくご紹介します。

1．カラージェルをする前に必ずベースジェルを塗ろう
皆様はカラージェルをする前、きちんとベースジェルを塗っていますか？セルフネイラーさんのなかには「ベースジェルを塗らなくてもきれいにカラージェルできるし大丈夫」と思って、ベースジェルの工程を省いてしまう人もいるかと思いますが、おすすめできません。
というのもベースジェルを塗るという工程には、爪表面をなめらかにしたり塗りムラをなくしたりすること以外に、カラージェルを密着させるという大きな役割があります。そのためベースを塗らないままカラージェルを塗ると、密着力が低下し、ネイルが長持ちしにくくなってしまうわけです。ネイルを塗るときは、ネイルアートを長持ちさせるためにもベースジェルをきちんと塗るようにしましょう。

2．こまめにトップコートを塗ろう
マニキュアアートの場合、ネイルを長持ちさせるには、こまめにトップコートを塗る、という対策も効果的です。5～7日に1回程度の頻度でトップコートを塗るだけでOKです。
こまめにトップコートを塗っていると、甘皮付近や爪先から空気や水分が入ってくるのを防いだり、爪の上にのせているストーン類をしっかり埋め込んだりできるため、結果的にネイルアートが長持ちするのです。サロンで施術してもらったネイルを少しでも長持ちさせたいという方もぜひ試してみてくださいね！

3．防水対策でネイルアートを長持ちさせる
ネイルアートを長持ちさせるには、防水対策をするというのもおすすめです。
というのもジェルは湿気に弱く、長時間にわたって爪が水にさらされたり、湿気が多い環境にあったりすると、その影響でジェルネイルが浮きやすくなることがあるのです。そのためネイルを長持ちさせるためには、
・洗い物をするときはゴム手袋をする
・手がぬれた後は指先まで丁寧にタオルで水分を拭きとる
といったことに注意しながら、爪の防水対策を工夫してみましょう。
ネイルは、こまめにトップコートを塗る、防水対策、ベースジェルを塗るといったように、日頃のちょっとした心がけで長持ちさせることができます。お気に入りのネイルを長く楽しむためにも、ここでご紹介した対策を実践してみてはいかがでしょうか？