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ボロボロ爪はネイルの天敵!健康的なネイルとのつきあい方

マニキュアやジェルネイル、セルフでもさまざまなデザインが楽しめるようになったネイルアートですが、自爪のネイルケアはどのような対策をしていますか?ネイルアートには健康的な自爪が不可欠です。ネイルアートをより美しく仕上げるための、自爪のネイルケアについて知っておきましょう。

ハンドケアされた手

■きれいなネイルにボロボロ爪はNG!
爪をきれいにしたいからネイルをする人は多く存在しますが、「爪をきれいにしたい」という希望に、すっぴんネイルがきれいじゃないからと考えている人は要注意です。きれいじゃないすっぴんネイルは、ただ整っていない、それだけではなく、健康的ではない爪の可能性があります。
この健康的ではない爪はネイルアートで隠すには向きません。不健康な爪にネイルアートをすることは、トラブルにもつながります。
きれいなネイルアートはコンプレックスを隠すネイルアートではなく、きれいに整えた自爪をより輝かせるネイルアートです。ネイルを楽しむならまず自爪のケアが重要になってきます。

 

■凸凹爪に割れ爪……ボロボロ爪はセルフケアで改善できる?
薄くなってしまった爪や凸凹ができてしまった爪、割れてしまった爪はネイルアートにも悪影響です。薄さをジェルで補強するという考え方もできますが、オフするときの削りでより薄くなってしまうため、あまりおすすめはできません。
薄い爪のセルフケアは爪の美容液によるケアがおすすめです。爪を強くするために必要な成分を含むアイテムが販売されています。表面のトリートメントをするものだけでなく、爪に浸透して内側から補修してくれるアイテムもありますので、爪の状況に応じて試してみましょう。
また爪を強く厚くするには、爪を生成するための栄養素も必要です。そのため、セルフケアとして食生活の改善やサプリメントも有効です。
タンパク質やコラーゲン、ビタミン群、そしてカルシウムなど、しっかり取るようにしましょう。
凸凹爪にも効果がありますが、筋が入るような凸凹は、乾燥が原因となっている場合もあります。健康的で栄養バランスもいいのに、爪だけ凸凹している人は、まずネイルオイルとハンドクリームで保湿をするところから始めましょう。とりあえずきれいにしたいという場合、やすりで整えてからの保湿もおすすめです。

ハンドパック

■気をつけるべき爪の病気
一時的に弱ってしまった爪はセルフケアで対応できますが、ケアしてもなかなか改善しない場合は、病院で診てもらいましょう。爪は体の健康をあらわすバロメーターともいわれていて、慢性的に爪がきれいではない人はなんらかの疾患である可能性も考えられます。爪に関連したトラブルの受診は基本的に皮膚科です。極端な変形や巻爪などで悩んでいる場合は迷わず受診をしましょう。
ボロボロ爪になってしまう理由は栄養や体調だけでなく、爪自身の病気もあります。
普段から清潔にして、栄養をしっかり取ることも大切ですが、なかにはセルフケアで対応しきれない病気もあります。

・グリーンネイル
ジェルネイルと爪の間に水分や菌が入ることでカビのような緑色の爪になってしまう病気。セルフケアには限界があるため、医療機関で治療をおすすめします。

・爪水虫
白癬(はくせん)菌によって起こる病気。爪が厚くなり濁り、表面がボロボロになる症状があります。一度発症すると治りにくく、人への感染も懸念されるため、早急に医療機関を受診しましょう。

自爪のケアはネイルアートとは切っても切り離せません。不健康な爪にネイルアートをすると症状を悪化させることも多く、結果として、より大きなトラブルを抱えてしまうことも少なくありません。日頃のケアを怠らず、それでもトラブルが発生したら、すぐに専門機関に相談して、健康的な自爪を維持しましょう。

ハンドクリームを塗る手

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