雪の季節にぴったり♪ あったかかわいいノルディックネイルのやり方3選

ノルディック柄とは北欧から由来した伝統的な柄で、雪の結晶やトナカイといった冬らしいモチーフや幾何学模様のことです。そんなノルディック柄をネイルに施したのがノルディックネイルです。雪が降る季節に取り入れたいノルディックネイルから、3つのおすすめデザインとそのやり方を解説しますね！

■初心者さんにおすすめ♪ネイルシールでできる簡単ノルディックネイル
＜用意するもの＞
・ベースコート
・トップコート
・ライトグレーのネイルカラー（ラメなし）
・ノルディック柄のネイルシール（モチーフタイプ⇒直径1センチくらい、テープタイプ⇒5ミリ幅くらい）（黒、白がおすすめ）
・ネイル用または眉用のハサミ

＜やり方＞
1. ベースコートを塗ったら、すべての爪全体にライトグレーのネイルカラーを二度塗りします。
2. 二度塗りしたネイルカラーが7割から8割以上乾いたら、両手の人さし指と薬指の爪の中心にテープタイプのネイルシールを貼り爪の際でカットします。
3. 残りのすべての爪に、雪の結晶やトナカイのモチーフシールを貼っていきます。モチーフシールを貼るときは、爪の中央にひとつ乗せます。ひとつの爪に対してモチーフシールとテープタイプを一緒に貼る場合は、テープタイプを爪の先端に近い位置に貼り、モチーフシールは爪の生え際近くに貼ります。
4. すべての爪にネイルシールを貼ったらトップコートを二度塗りして完成です。トップコートを二度塗りすることで、ネイルアートをしたような仕上がりになります。

■マット仕上げが大人かわいい♪2色でできるノルディックネイルのやり方
＜用意するもの＞
・ベースコート
・マットタイプのトップコート
・白、ボルドーのネイルカラー（ラメなし）
・ネイルアート用の細筆×2本
＜やり方＞
1. ベースコートを塗り、左右どちらかの手の親指、中指、小指に白のネイルカラーを塗り、人さし指と薬指にボルドーのネイルカラーを塗ります。
2. もう一方の手は親指、中指、小指にボルドーのネイルカラーを塗り、人さし指と薬指に白のネイルカラーを塗ります。
3. すべてのネイルカラーを二度塗りします。
4. 二度塗りしたネイルカラーが6割から7割乾いたら、左右それぞれの2本の爪（白とボルドー各1本ずつ）に雪の結晶を描いていきます。このとき、白のネイルにはボルドーのネイルカラー、ボルドーのネイルには白のネイルカラーを使用します。
5. 雪の結晶の描き方・・・ネイルアート用の細筆でネイルカラーを取り、爪の中心に直径3ミリくらいの丸を描いたら、その丸を中心にひし形の花びらを8枚描くイメージで雪の結晶を描いていきます。花びらが均等な大きさになるように、バランスを意識して描くのがコツです。
6. 描いた雪の結晶が7割から8割乾いたら、マットタイプのトップコートを塗って完成です。

■バイカラーがおしゃれ！技ありノルディックネイルのやり方をご紹介
＜用意するもの＞
・ベースコート
・トップコート
・赤、白のネイルカラー（ラメなし）
・ネイルアート用の細筆
・マスキングテープ
＜やり方＞
1. ベースコートを塗ったら、右手の中指と左手の薬指以外の8本の爪にマスキングテープを貼ります。マスキングテープは、爪の先端の3分の1を隠すように貼っていきます。
2. マスキングテープを貼っていない爪全体と、マスキングをした爪に白のネイルカラーを二度塗りします。
3. 白のネイルカラーが6割から7割乾いたら、右手の中指と左手の薬指の爪の中心に赤のネイルカラーで雪の結晶を描いていきます。雪の結晶は先ほどの、白×ボルドーのネイルカラーで紹介した要領で描いていきます。
4. マスキングテープをゆっくりとはがして、その部分に赤のネイルカラーを二度塗りしていきます。
5. 二度塗りした赤のネイルカラーが7割から8割以上乾いたら、トップコートを塗って完成です。