知らないとソンかも？プロが答えるネイルケア

知って得するネイルケア

ネイルケアで特に気を配りたいのがキューティクルケア。必要ない余分な甘皮の下の薄皮を取り除き、キューティクルオイルで仕上げるのが一般的な方法です。

甘皮の処理は、爪の成長を促したり美しい指先をキープしたりするためのメンテナンス。でも、それだけではありません。

甘皮まわりの薄皮を取り除けば爪の表面が大きくなるので、ジェルやカラーが映えてネイルの見た目がキレイになります。

また、ケアしたあとはカラーやジェルの持続力も良くなり、今までよりもキレイな見た目が続くというメリットがあります。

要するに、ジェルやカラーをつける際・オフする際は、ネイルケアもセットにしたほうが効果的なんですよ！

さらに無駄な薄皮が無くなれば、ネイルオイルやキューティクルオイルなどの必要成分が行き渡るようになり、爪に潤いを与えたり爪の成長を助けたりする効果もアップします。

ネイルケアは美しい指先を保つために欠かせない大事なステップなので、ネイルサロンで定期的に手入れしてもらうことが重要ですね。

爪の美しさを保つために欠かせないネイルケアが、「ファイリング」と「キューティクルケア」、そして「バッフィング」です。

ファイリングとは爪の長さを整えるケアですが、ネイルサロンでは爪切りを使いません。二枚爪や爪割れの原因になってしまうので、やすりで丁寧に長さを整えていきます。

キューティクルケアについては、甘皮の処理が繊細なケアなので専門のネイリストにお願いしたほうが安全でキレイに仕上がります。

自分で処理すると甘皮を押し上げる際に力を入れ過ぎてしまい、爪周りにダメージを与えてしまうおそれがあるので危険です。

そうすると、新しく爪を作り出すマトリクス（爪母）が傷つき、不健康な爪になってしまうからです。

爪の健康が損なわれると潤いやツヤも損なわれてしまって、見た目の美しさに悪い影響を及ぼすので注意しましょう。

一般的なキューティクルケアは甘皮部分に専用のクリーム（キューティクルリムーバー）を塗って、40度くらいのお湯に指を浸してから角質や甘皮を柔らかくした状態でスタート。

甘皮を押し上げて、ささくれやルースキューティクル（無駄な薄皮）を丁寧に取り除き、処理後にキューティクルオイルを塗って指先の保湿効果を高めます。

ネイルクイックの「こだわり」は、キューティクルオイルや、天然ケラチンやビタミンEを配合したアミノモイストグローブ（もしくはソックス）を使用していることです。

アミノモイストの成分で爪が健康的に強く育ち、爪や爪周り、指先に潤いを与えます。

また、ネイルクイックのキューティクルケアは、無理に甘皮を押し上げない（プッシュアップしない）ように専用のマシーンを使い、指先を優しく労りながら甘皮の下の薄皮を取り除きます。

マシーンの細かい振動が爪を育てる爪母に適度な刺激を与え、爪の成長をマッサージで促し、アミノモイストとダブルで効果を発揮するんです！

キレイで健康な指先をキープするためには、1週間～10日に1度の頻度で定期的にキューティクルケアするのが好ましいと言えますね。

そして、ネイルケアで見落としがちなバッフィングも忘れずに手入れしましょう。バッフィングとは、爪の表面を丁寧に磨くケアです。

目には見えない爪の表面にあるデコボコが爪本来のツヤを低下させてしまう原因なので、色塗りをせずケアのみで仕上げる場合は、バッフィングで仕上げるのがお勧めです。

ジェルやカラーをしない人にとっても、ネイルケアは大切な身だしなみ。指先がキレイだと所作や手の動きが美しく丁寧に見えて、見る人にも良い印象を与えます。

ネイルケアは美容院やエステと同じように、美しさを保つためのお手入れです。指先や爪がキレイになれば見た目の問題だけではなく、気分もポジティブになりますよね。

美しい指先をキープするために、プロのネイルケアを体験してみませんか？気になる質問やご不明な点など、お気軽にネイルクイックまでご連絡ください。

【提携外部ライター　石川】
美容系、婚活系を中心に執筆するネイルクイック提携の当コラム担当外部ライター。
提携外部ライターのコラムは、ネイルクイックとの見解とは異なることもございます。
予めご了承下さい。