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セルフネイルの失敗パターン!トラブルになる前の対策と解決方法

セルフネイルの失敗パターン!トラブルになる前の対策と解決方法

セルフネイルで失敗する前に

手軽で便利なセルフネイル。近頃はキットやアイテムが手頃な価格で買えますし、方法やコツもネットで検索できて便利ですよね。

でも、どれだけ慎重にネイルしても、うっかりミスってしまうことありますよね。キレイになるはずのネイルが失敗して見た目ボロボロ・・・、そんな経験一度はあると思います。

 

<ネイルの仕上がりがデコボコ>

とくに多いのが、マニキュアを塗ったら仕上がりがデコボコになるケース。理由は簡単。塗る前から爪の表面がデコボコしているのが原因です。

ネイリストはバッフィングして爪の表面を滑らかにしますが、セルフネイルの場合、バッフィングはおすすめできません。

加減もせずに磨くと爪の表面を傷つけてしまい、いろいろなトラブルを引き起こしてしまいます。たとえば二枚爪や爪割れとか・・・。

そのため、爪の表面を磨かずにデコボコを平らにする必要があります。デコボコがないキレイな仕上がりにするには、ベースコートを塗る前に「リッジフィラー」を塗りましょう。

一般的にネイルサロンで使用されることがほとんどですが、市販でも購入できるので大丈夫。

爪の表面にあるデコボコを隠してくれますから、リッジフィラーを塗ってからベースコートを塗ることで仕上がりが滑らかになりますよ。

 

<マニキュアに気泡が入っている>

丁寧に慎重に塗ったはずのマニキュア。それなのに、完成した爪を見るとマニキュアに気泡の粒が付いていて残念な見栄えに・・・。

失敗した理由はとてもシンプルで、塗る前にマニキュアが入っている容器を振ってしまったからです。

振ったせいでマニキュアに空気が入り、そのまま爪に塗ることで気泡入りのマニキュアが完成してしまうわけですね。

万が一、容器を振ってしまった場合には、冷蔵庫に入れて20分くらい放置。そのあと塗るようにしましょう。

どうしても中のマニキュアを混ぜたいときには、振らずに容器を手の上で転がすだけ。激しく転がすとダメなので、優しく転がしましょうね。

 

<マニキュアが乾くのを待ちきれず失敗>

そろそろ大丈夫かな?と思っても、なかなか乾かないマニキュア。しっかり乾くまでには24時間ほどかかります。

でも、そんなに待てない場合もありますよね。そんなときは、マニキュアを冷蔵庫に20分くらい放置してから塗ると乾きが早くなります。

ドライヤーで冷風を当てるのも効果があるようです。ただし、直接風が爪に当たらないように注意しましょう。

マニキュアは冷たいほど乾きが早いので、覚えておいてくださいね。

 

そのほかにもセルフネイルで失敗する例はたくさんあります。

3つのケースをご紹介しましたが、ちょっとした工夫でトラブルを未然に防ぐことができるんですよ。

そして何よりもセルフネイルで一番大事なのは指先のケア。セルフでネイルをオフしている人は、とくに要注意です。

間違った方法でネイルケアしても逆効果ですから、ちゃんと正しい方法で手入れすることが重要です。

市販で出回っているオフに使うリムーバーには刺激の強いタイプもあります。爪に負担をかけると乾燥の原因になり、爪が弱くなったり二枚爪になったりするので注意しましょう。

なるべくならネイルサロンでオフするのが一番の方法。たとえばネイルクイックの場合、肌に優しい方法でオフするので爪を痛めつける危険もありません。

今後のネイルライフに、ぜひ役立ててくださいね。

 


【提携外部ライター 石川】
美容系、婚活系を中心に執筆するネイルクイック提携の当コラム担当外部ライター。
提携外部ライターのコラムは、ネイルクイックとの見解とは異なることもございます。
予めご了承下さい。


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