爪が弱くてもセルフネイルできる？大切なのは完璧に下処理すること！

爪が弱くても大丈夫？

「爪が弱いからネイルは無理・・・」「セルフネイルなんて絶対無理！」そんな先入観をもっている人が多いのも事実。

爪が弱いとネイルできないのでしょうか？言うまでもなくネイリストに任せるのが一番安心できますが、もちろんセルフネイルすることも可能です。

爪の弱い方で多い悩みが、

・ネイルしても直ぐにジェルが剥がれやすくなる
・ネイルするたびに爪が薄くなっていく
・ジェルネイルしたあと浮いてくるのが早い
など、セルフネイルで失敗するケースは様々です。

「爪が弱いから失敗する」と思っていませんか？実は爪の弱さだけではなく、正しく下処理していない爪にネイルするからトラブルになりやすいんです。

＜スポンジタイプのバッファーを使う＞

そもそもネイルが浮いたり剥がれたりするのは、ちゃんと自爪をバッフィングしていないことが原因。

バッフィングとは、爪の表面を磨くこと。滑らかで艶やかになりますが、ベースジェルの定着を良くする役割もあります。

しかし、自分でバッフィングしてしまうと爪に負担をかける恐れがあるため、おすすめできません。爪が弱い人はなおさらです。

ジェルの定着が良くなるからといって爪の表面を磨きすぎると、さらに爪が薄くなってしまい弱くなります。

しっかり爪の表面を磨くのはNG。スポンジタイプのバッファーを使って表面を軽く磨くだけ。

爪を薄くしないことが何よりも大切なポイントです。

ただスポンジタイプだから安心♪ではありません。磨きすぎると確実に薄くなります。くれぐれも磨きすぎないように注意しましょう。軽く表面を磨いて少し艶を出す程度ですよ。

また、バッフィングしたあとの爪には油分や粉状になった爪（ダスト）が付着しています。それをキレイに落とさずジェルを塗ると、ジェルが浮く原因になりますね。

＜爪に優しいキューティクルリムーバーで甘皮ケア＞

そして、ジェルを塗る前は甘皮をケアするのも忘れずに！ただし、無理に押し上げて甘皮を取るのは危険です。

セルフネイルで甘皮をケアする際は、刺激の強いリムーバーを使わずに爪に優しい成分を使ったキューティクルリムーバーを使用しましょう。

リムーバーを爪の境目に塗り、しばらく放置して爪周りの薄皮を綿棒で優しく拭き取るだけ。

本当なら、しっかり甘皮を手入れしたいところですが、セルフネイルだと爪に大きな負担をかけてしまう危険があるのでやめたほうが無難です。

甘皮を無理に取り過ぎたせいで甘皮と皮膚の境目が弱くなり、バイ菌や汚れた水に混ざった細菌が皮膚内に入ってくると感染症を引き起こす恐れもあるので注意しましょう。

甘皮をケアしたらキューティクルオイルを塗って保湿するのも忘れずに！それから、ケアが終わったあとは爪の表面や爪周りに付着している汚れをキレイに落とすのも絶対です。

＜慎重になるべきはオフするとき＞

ネイルで最も爪にダメージを与えるのはオフするとき。刺激の強い液でオフすると、大きな負担を爪に与えてしまうので注意。

本当に爪を労わるのであれば、ネイルサロンでオフすることを強くおすすめします。間違ったオフで自爪がボロボロになってしまってからでは後悔しますよね。

また、ネイルサロンでオフしたあとは爪が乾燥するので、しっかりと保湿して潤いを与えてあげましょう。

爪が弱くても下処理を工夫すれば、セルフでもネイルを楽しむことができます。爪が弱いという弱点はありますが、爪が弱い人に合った方法で下処理すればいいわけです。

ネイルクイックではジェルネイル（ネイルパフェジェル/カルジェルベース）にアートやデザインを施すことも可能ですし、爪を保護しながらネイルを楽しむメニューも各種ご用意しております。

■ジェルネイル（ネイルパフェジェル/カルジェルベース）の主なメリット

・爪が弱くても自爪を保護するので負担が少ない
・ジェルで爪を保護しながら自爪を伸ばしていくことが可能
・柔軟性に優れているため、折れたり浮いたりする心配が少ない

セルフネイルにチャレンジする前に、まずはお気軽にネイルクイックまでご相談ください。爪が弱い、薄いといった悩みでも、なるべく爪に負担をかけない安全な方法をご提案いたします。

セルフネイルのコツやヒントをつかむためにも、ぜひ一度、ネイルクイックの“技”を体験してみてはいかがでしょうか。

【提携外部ライター　石川】
美容系、婚活系を中心に執筆するネイルクイック提携の当コラム担当外部ライター。
提携外部ライターのコラムは、ネイルクイックとの見解とは異なることもございます。
予めご了承下さい。