指先美人になるために知っておきたい5つの条件

美しい指先の条件とは？

美しい指先、キレイな爪、誰もが憧れますよね。とくに女性は、手や指先のケアに敏感。美しい指先をキープできているとテンション上がっちゃいます。

美しい指先を維持するために重要なポイントは、ずばりキレイにケアされた爪。

どんなに手をケアしていても爪がボロボロだと指先のシルエットが悪くなり、全体の印象に悪い影響を与えます。

条件1　爪の表面が滑らか
条件2　ツヤがある
条件3　しっかり保湿されていて丈夫で健康的
条件4　爪周りの皮膚が潤っている
条件5　爪の表面は薄いピンク色

美しい指先をキープするには、日頃から爪をケアすることが大事。タイミングは、水分を吸収して爪が柔らかくなるお風呂上りです。

毎日の家事や仕事のことを考えると、爪への負担を考えて“オーバル”がおすすめですね。基本の形ですが、日常生活に適しているので爪を傷めにくいからピッタリ。

ネイルサロンでも定番の形で、爪の先端をたまご型に整え、柔らかく優しい印象になるのがオーバルの特徴。そのため、人気の高いスタイルです。

フリーエッジが少し長めの人やネイルベッドが長い人には、とくにおススメしたい形。なるべく爪切りは使わず、ネイル専用のやすり（ファイル）で丁寧に整えましょうね。

そして、美しい指先を維持するためには、爪のトラブルを予防することも重要。

爪周りのささくれや爪の乾燥には気をつけたいところ。

ささくれは爪周りの甘皮（キューティクル）が乾燥して剥がれた状態です。小まめにネイルオイルで爪周りを保湿し、定期的に甘皮処理してささくれを予防しましょう。

また、爪の乾燥は爪に栄養が行き届いていなかったり血行不良になったりすることで起こりやすくなります。

爪の乾燥をケアするためにもネイルオイルは欠かすことのできない美容アイテム。髪の毛をトリートメントするように、爪もネイルオイルでトリートメント♪

ハンドクリームで手の全体をケアしたあとはネイルオイルで爪周りを保湿して、優しく爪周りをマッサージしましょう。

最近はセルフネイルを楽しむ方も増えていますが、注意してほしいのは間違った方法で爪を傷めつけて起こる二枚爪の原因。

そのなかでも注意したいは、「ファイル（爪やすり）の間違った使い方」と「甘皮処理のプッシュアップ」です。

爪が乾燥した状態で爪を切るはNG。もちろん、やすりをかけるのもダメ。お風呂上りなど爪が柔らかくなった状態で始めるのが基本です。

それから、爪にダメージを与えず形を整える方法として、爪切りで爪を切らずにファイルを使って少しずつ長さを整えていくのがベスト。

でも、のこぎりのようにやすりを往復させるのは間違っていますよ。やすりは往復させず、一方方向に動かすことがポイント！

やすりを押して戻しながらギコギコ削るのではなく、爪の先端まで引いて削ったら一旦爪からやすりを離し、また元の位置までやすりを戻し、“引くだけで削る”を繰り返すのが正しいファイルの使い方。

圧力をかけずに、優しく丁寧に削っていくのも大切ですね。甘皮のケアも同じように、爪周りに圧をかけてダメージを与えるのはNG。

無理にプッシュアップしながらキューティクルを取り除くのだけはヤメてくださいね。慣れてくると痛みを感じなくなりますが、指先には大きな負担がかかっています。

無理に押し上げて甘皮を取っていると、そのうち爪周りに隙間ができてしまい、汚れた水や細菌が入り込んで爪トラブルを引き起こす恐れも・・・。

くれぐれも、正しい方法で甘皮ケアしてください。爪トラブルになって後悔するよりも、日頃から丁寧に正しい方法でケアすることを心がけましょう。

爪周りをケアしたり爪の長さや形を丁寧に整えるのは、美しい指先をキープするために欠かせない条件です。

二枚爪を引き起こさないようにお風呂上りなど爪が柔らかい状態で長さや形を整え、日常生活に負担をかけないオーバル型を維持！

そして、爪周りが潤っていれば保湿や健康が保たれます。ハンドマッサージで血行を良くし、美容成分が入ったネイルオイルで栄養を補給。

爪を健康で丈夫にする食生活にも気を配りたいところ。そうしたケアを習慣づけていれば、条件を満たす美しい指先をキープすることが可能です。

そのほかにも、定期的にネイルサロンに通い爪の表面をバッフィングしてツヤを出したり、丁寧に処理ケアしてもらったりするのがベスト。

間違った方法でネイルケアするのではなく、正しい方法でネイルケアし、いつまでも美しい指先をキープしたいですね♪

【提携外部ライター　石川】
美容系、婚活系を中心に執筆するネイルクイック提携の当コラム担当外部ライター。
提携外部ライターのコラムは、ネイルクイックとの見解とは異なることもございます。
予めご了承下さい。