ゆびさきの、そのさきへ。

わたしたちは、
⽖には魂が宿ると思っています。
⼩さな⽖の先に、
⼀緒に向き合いその⼈⽣を
輝かせてくれますようにと祈る。
いつも、いつまでも、
美しくいていただきたいから。
ゆびさきのそのさきへ、
幸せが満ちますように。

品質へのこだわりMESSAGE

マニキュアを塗るのに1時間かかっていた今から28年前の私は、
ふと、当時オープンしていたネイルサロンを訪れました。
少し敷居が高い店構えでしたが、ケアをした後のささやかな幸せ感を今も忘れません。
その後、ニューヨークを久しぶりに訪れ、そこにはNailsの看板が目立つようになっていました。
このような気軽なサロンがあったら、日本のOLさんたちにもネイルで得られる幸せを分けることができる、
そんな気持ちで96年にネイルクイックをオープン致しました。

あれから、マニキュアはジェルネイルになり、店舗での施術内容やお客様の来店頻度、施術時間も変わりました。
しかし、健康的な爪の育成や繊細なネイルアートの提供だけではなく、気分をあげる、女子力をあげる、
自分にご褒美、そのようなストレス解消の場としてのネイルサロンの役割は変わりません。

ネイルクイックグループはコロナで閉店を20店舗近く余儀なくされ、現在50店舗となりました。
お蔭様で、駅ビルなどにあるため、どこに行っても看板を見ていただけます。
創業時期は「気軽で、リーズナブルな価格で、早くて、スタッフが親しみやすい」をコンセプトに運営してきましたが、
現在はネイルクイックグループの目指すところは、クオリティ＆ホスピタリティに変化しました。

たくさんあるネイルサロンの中で、「ネイルクイックはどこに行っても安心だね」、
そうおっしゃっていただけることが多くございます。
それは、店舗に入る時の敷居が低い、
ネイリストのクオリティがある程度揃っている、
ネイリストの接客が安定している、
ネイルパフェジェルやカルジェルなどのお直しが無料となる安心保証制度がある、
ジェルのオフが丁寧である、
ウォーターケアなどケアを大事にしている、
アレルギーレスなネイルパフェジェル
（ジェルアレルギーを誘発すると言われている、
アクリル酸、HEMA、イソボルニルアクリレートを排除した化粧品100％ジェル）を開発している、
スパネイルという自社ロングセラーの化粧品がある、
ジェル容器、化粧品などにSDGS対応の容器を使用し始めている、
障がい者アート支援、ウクライナ支援などネイルを通じた社会奉仕を重要に考えている、
など様々な要因があるのかと自負しております。

ネイルクイックグループは、歴史に安住するのではなく、
常に顧客目線を忘れず、新しいチャレンジをしていきます。
そのために創業から守ってきたロゴを2023年、新しくいたしました。
また、スタッフにもセンスを磨いてほしい、
自由に考えてほしいと服装の既定を一定のルールはあるものの、新しくしました。

お客様に提案できる接客力と技術力を目指し、
美容専門学校、ネイルスクール卒業生のみを雇用し、
入社研修を2カ月しっかりと行うなど、今後もしっかりと運営して参る所存でございます。

人財が全て。ネイルサロンは、スタッフが楽しく働き、お客様に幸せになっていただく場所です。
お客様とスタッフの満足度を高め、ウェルビーイングを提供できる、そのような会社を目指してまいります。